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2020.08.19

平屋にロフトを取り入れたい方必見!メリットと間取りをご紹介!

岐阜市で平屋の購入を検討中の方はいらっしゃいませんか。 近年は二階建て住宅が主流となりつつあることで、平屋はかえってユニークなタイプの住宅となっています。 そんな平屋をもっと個性的にしたい方におすすめなのが、ロフトです。

今回は、平屋にロフトを作るメリットと間取りを紹介します。

□平屋でロフトを作るには

平屋を建てる際、二階建て住宅よりも土地の面積を確保する必要がありますが、地価が安い地域でない限り、なかなか床面積を広く取れませんよね。 床面積が狭くなると、収納スペースを十分に確保できない可能性があります。 そのよう場合、ロフトを設置することで収納スペースを確保できます。

また、ロフトを作るのにかかる費用と2階を作るのにかかる費用を比べると、ロフトの方が最大3割ほどのコストダウンを図れますよ。

□実際の間取りはどうなるのか

平屋にロフトを設置するメリットを紹介しましたが、実際にどんな間取りになるか想像つかない方も多いですよね。 以下に、ロフトのある平屋の間取りがどのようになるか解説します。

*片流れ屋根

片流れ屋根とは、一方向に向かって斜めに傾斜する一枚板の屋根を指します。 これを採用すると、天井に広い空間が生まれ、そこをロフトとして活用できます。 また、片流れ屋根はシンプルでスタイリッシュな見た目をしており、コストを抑えて、外観もスマートな住宅を実現できるでしょう。

*ロフトを作るのに必要な高さ

ロフトを作るに必要な高さが定められています。 ロフト部分の天井高は1.4メートル以下で、面積はロフト直下の部屋面積の2分の1以下である必要があります。 もし、十分な天井高を取れない場合は、上記の片流れ屋根で空間を作りましょう。

*はしごについて

ロフトに上がるために、はしごや階段を設置する必要があります。 はしごは可動性であるため、ロフトに上る時以外は邪魔にならないように避けておけます。 一方、階段は固定されているため安定感があり、ロフトの行き来する際に安全です。

ただし、自治体によっては、はしごでなくてはならない場合があるため、自治体の規定を確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、平屋にロフトを取り入れることのメリットと間取りを紹介しました。 床面積が少なく、収納スペースに不安を感じる方には、ロフトはとてもおすすめです。 上記を参考にして、平屋に素敵なロフトを作ってください。 当社は、岐阜市にて注文住宅や平家のご依頼を受付中です。 マイホームの建築をお考えの方は気軽にご相談ください。