topics

記事

2020.09.12

平屋づくりで失敗しないための注意点をご紹介!

平屋の住宅を建てるときは、一般的な住宅を建てるときには気にする必要のないことにも注意を向けなければなりません。 平屋での生活の経験がない方は、イメージをすることが難しいかもしれません。 まずはここで紹介するポイントに注意をして、施工に失敗がないように気をつけましょう。

<h2>□平屋住宅を建てるときに考えなければならないポイントをご紹介!</h2>

平屋の特徴は、なんといっても高さがないところです。 周りを高い建物に囲まれていると、さまざまな問題を抱えてしまいます。

例えば、立地によっては、一日を通して全く光が入ってこなくなることも考えられます。 この問題を解決するために、天井を高くして、高い位置に窓を設置しましょう。 窓を設置する方角も意識すると、なお良いですね。

平屋は、2階建ての建物に比べると、土地面積に対するスペースがどうしても小さくなってしまいます。 物が多い家は収納スペースに困ってしまうことも考えられます。 収納スペースの不足は、ロフトを作ったり、半地下を作るなどして解決しましょう。 デッドスペースを有効に使えば、開放的な平屋の特徴を活かしながら収納スペースも十分に確保できますね。

屋根と居住空間の距離が近い平屋の場合は、断熱対策が欠かせません。 断熱対策はさまざまな方法がありますが、平屋の場合は、屋根も含めて断熱材で覆う外張り断熱がオススメです。 断熱性を上げることで、冷暖房の消費電力も抑えることが可能です。

<h2>□共有スペースとプライベートゾーンに気をつけた間取りを心がける</h2>

平屋を建てるときは、間取りにも注意する必要があります。 平屋といえば、広い開放的な共有スペースが中央にあるイメージが浮かびます。 つい、共有スペースの良いところに目が行きがちですが、プライベートの空間のこともしっかり考えなければいけません。

リビング・ダイニングなどの共有スペースのすぐ近くに、寝室や書斎が位置付けられていたらプライベートの時間を落ち着いて過ごせません。 小さなお子様がいる家庭は特に、共有スペースとプライベートゾーンの距離に気をつけて設計をするようにしましょう。 平屋の住宅は1階と2階の区切りがないため、間取りを考えるときは特に慎重になりましょう。

<h2>□まとめ</h2>

平屋住宅を建てるときに注意しておくと良いポイントについて、ご紹介しました。 一般的な住宅の建設とは違う、難しさがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

当社は、平屋の住宅を専門的に扱っている会社です。 平屋の建設に関心がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。