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2021.04.19

平屋住宅をご検討中の方注目!インナーガレージをご紹介!

平屋住宅をご検討中の方におすすめしたいのが、インナーガレージです。
インナーガレージはビルトインガレージとも呼ばれ、その名の通り、屋内に設置した駐車スペースのことです。
今回は、インナーガレージをつくるメリットやその費用をご説明します。
ぜひお役立てください。

□インナーガレージをつくるメリットをご紹介します!

インナーガレージにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
4つのメリットをご紹介します。

1つ目が、車好きな人にとって最高の空間になることです。
リビングなどの室内から見える位置にインナーガレージを設置すると、いつでも愛車を眺められます。
おしゃれで都会的な雰囲気の空間にする、愛車を眺めながらお酒を飲むなど、その楽しみ方は無限大です。

2つ目が、家族で楽しむ空間になることです。
インナーガレージは、家族団らんにも使えます。
車を出せば、靴を脱がずに使える、内と外の中間的な空間になります。
お子様の遊び場やBBQをする場に活用しましょう。

3つ目が、雨に濡れないことです。
雨に濡れずに車から乗り降りできるため、大きな買い物をした時に便利です。
雨が入り込まないため、ガレージ内に洗濯物を干しても良いですね。

4つ目が、バリアフリー対策になることです。
インナーガレージでは車への出入りを最短距離で済ませられます。
床の段差を車のステップに合わせてつくれば、乗り降りの際に段差がなくなり、バリアフリーにもなります。
そのため、ご年配の家族がいる方にもおすすめです。

□インナーガレージの費用をご説明します!

間取りによって異なりますが、ガレージスペースそのものをつくる時も費用は多くかかってきます。
通常の新築費用に上乗せされると考えておきましょう。

また、ガレージは建物の敷地内になるため、固定資産税がかかります。
その金額は床や壁の作り方によって異なるため、年間数千円~数万円までさまざまです。

少しでも固定資産税を少なくしたい方におすすめなのが、インナーガレージの床面積を建物全体の床面積の5分の1に収めることです。
車庫スペースは家の容積率に入らないため、その範囲内に収めましょう。

□まとめ

今回は、インナーガレージをつくるメリットや費用をご説明しました。
インナーガレージは、車を停める以外にも、家族の団らんや洗濯物を干すスペースとしても活用できます。
平屋をご検討中の方は、ぜひ設置してみてはいかがでしょうか。
この記事を参考にしていただければ幸いです。