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2022.06.10

【間取りの考え方】二世帯住宅とは?メリットとデメリット

二世帯住宅とは親世帯と子世帯を一緒に暮らすことを前提とした住宅です。

今回は二世帯住宅の種類とメリット・デメリットを紹介します。


□二世帯住宅には3つのタイプがあります

・完全同居型

 設備や部屋をすべて共有する間取り。

 同居する人数に応じて寝室などの個室を設ける。

◎メリット 共有する部分が多いので費用が抑えられ、距離が近いのでコミュニケーションが取りやすい

       一緒に暮らしているという感覚がもちやすい

×デメリット プライバシーを確保しにくい。世帯別の光熱費を把握しにくい



・部分共有型

 親世帯と子世帯の生活空間を適度に分ける間取り。

 玄関や設備の一部を共有するが、リビングなどそれぞれ設ける。

 どこまでを共有するかは生活スタイルによって決める必要がある。

◎メリット 一緒に暮らしながらある程度のプライバシーを確保することができる

      生活時間帯がちがっていても他の世帯に遠慮せず、そのままの暮らしができる

×デメリット 共有部分があるため、世帯ごとの光熱費が把握しにくい



・完全分離型

 親世帯と子世帯の生活空間を完全に分け、全く別の世帯として暮らせる間取り。

 共有部分はなく、同じマンションの隣の部屋で生活するイメージ。

◎メリット プライバシーをきちんと確保。将来賃貸にすることも可能

      隣に住んでいるので必要なときはすぐに顔をあわせられる

×デメリット 共有部分がなく全てが2つずついるので費用がかかり、スペースも必要

       意識しないと顔をあわせたり、会話をする機会が少なくなる

□自分たちにあった二世帯住宅のタイプを見極めることが大事です

家族構成や、生活スタイル、どこまでプライバシーを確保したいかなど考えた上で決めるといいでしょう。

また、共有部分がある場合は、あらかじめルールを決めておくとトラブルになりにくいです◎



□家族形態は大きく変化します。将来を考えた設計を

バリアフリーをとりいれたり、どの年代の人でも快適に暮らせることはもちろんのこと

家族の増減・生活スタイルの変化によって将来使わなくなったスペースをどのようにするのか、

リフォームのしやすさなど

様々なケースに対応できる家づくりを心掛けることが大切です。


□まとめ

協力しあえるのが最大のメリットで、頼りになる家族が近くにいて安心の二世帯住宅。

家族に会ったライプで将来を見据えた設計、そして住む上で事前の話し合いが大切になってきます。

二世帯住宅をお考えの方、ぜひ参考にしてみてくださいね。