記事

創業1941年。地域と共に。篠田建設株式会社です。

岐阜市にて大改装！築50年超えの木造住宅を快適な住まいに・・・

設備は新しく、間取りを活かしながらリフォームです。

今回はダイニングキッチン編！リフォーム過程をお見せします。

【ダイニングキッチン編】

リフォーム前

吊戸棚や食器棚、そしてキッチンと昔ながらのダイニングキッチンです。

まずは解体です。

柱を残し、設備や壁・天井は撤去。スケルトン(骨組み)状態に。

筋交い(写真 右側)を入れ、構造を補強。耐震性を上げます◎

※筋交い：軸組の垂直面において、垂直材(柱)と水平材(胴差し・土台など)を対角線に沿って斜めにつなぐ材のこと。軸組が水平方向の力に対抗できるようになり、構造強化が増す

そして、天井は下地から作り直します。

天井には断熱材をいれて、プラスターボードをはっていきます。

電機などの配線工事、ガス・水道などの配管工事もここで済ませます。

床下に断熱材をいれました(写真 左下の青い物)


そして仕上げにはいります。

床にフローリングをはり、

壁の凸凹をパテでうめて、壁紙貼りと続き、

キッチン等の設備を設置します。

キッチン側の窓はサッシごと交換、給湯器も交換しました。

明るいダイニングキッチンに変わりました。

テレビインターホン・ダウンライト・食洗器などを導入、住宅性能が上がりました！

●今回導入のキッチン●

1センチ刻みで間口を調整できるので無駄なスペースを作ることなく、間口いっぱいに収納できるのが特徴。

新築とは違い、設置場所に制限があるリフォーム。このキッチンなら、ぴったりサイズのキッチンができますね◎

引出しにはソフトクローズ機能つき。スライド引出しが静かにピタっと閉まります。