topics

記事

2021.08.04

平屋の建築費用にお悩みの方へ!費用を抑えるポイントをご紹介!

「平屋にしたいけれど建築費用が高そう」
「平屋の建築費を抑えるために何か方法はあるのかな」
平屋をお考えの方の中で、このようなお悩みや疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、平屋にかかる建築費や費用を抑えるポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□2階建てよりも平屋の方が費用がかかると思われているのはどうして?

平屋と聞いて、費用がかかるイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
それはおそらく、「坪単価」によるものだと考えられます。
坪単価は、建築費用を坪数で割ることで算出されます。

同じ家族構成で、同じ広さや部屋数の家であっても、平屋と2階建てでは坪単価が異なることがあります。
これは、2階建ては階段部分を必要とするため、平屋よりも坪数が大きくなりやすいからです。
そのため、両者で建築費用が同じ場合、計算上は平屋の方が坪単価が高くなります。

階段部分の面積の有無によって坪単価が変わっていることを考えると、単純に「平屋の方が高い」とは判断できませんよね。
そのため、坪単価はあくまで目安として考えましょう。
費用を考える際は、全体的な建築費用が予算と合うかどうかで判断することが重要です。

□平屋の建築費用を抑えるポイントとは

全体的な建築費用から考えても、平屋はやはり高いと感じる方もいらっしゃると思います。
そこでここからは、建築費用を抑えるポイントを3つご紹介します。

1つ目は、シンプルな構造にすることです。
これが価格を抑える一番の近道と言えるでしょう。
なぜなら、複雑な設計にこだわると建材の費用や人件費がかかってしまうからです。

また基礎工事の容量が増えたり、屋根工事の面積が広くなったりすることも、コストを上げる要因です。
なるべく凸凹が少ないシンプルなデザインにしましょう。

2つ目は、標準的な素材や機材を採用することです。
住宅に使用する設備や素材を標準的なものにすると、全体の建築費を抑えられます。
本当に必要な設備なのかどうかを見極めることが大切です。
また、外装・内装に使用する仕上げ素材も費用がかかる部分なので、グレードを上げ過ぎないように注意しましょう。

3つ目は、平屋が得意な住宅メーカーに依頼することです。
新築住宅で平屋をお考えであれば、平屋が得意な会社に依頼するのが一番です。
当社は平屋専門店として、末永く暮らしていただける平屋を提供しております。
興味のある方は、お気軽にご相談ください。

□まとめ

今回は、平屋の建築費用にお悩みの方に、費用を抑えるポイントをご紹介しました。
平屋なら、家族構成の変化に左右されることなく、長い間暮らしていただけます。
平屋をお考えの方がいらっしゃれば、当社へお声がけいただけると幸いです。