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2021.06.04

平屋には防犯対策が必要?詳しくご紹介します!

平屋をお考えの皆さん、防犯対策についてしっかりとお考えですか。
平屋では、侵入口となりやすい窓が建物の1階部分に多く、泥棒が侵入しやすい傾向にあります。
この記事では、防犯の基本と具体的な対策方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□防犯対策は何から始めればいい?基本をご紹介

防犯対策について考えるためには、泥棒に狙われやすい住宅について知っておく必要があります。
そこで、まずは狙われやすい3つの環境とその理由を解説します。

1つ目は、死角が多い家です。
塀や生垣があると、周囲の視線から逃れやすいので侵入されやすいといえます。

平屋では、居住スペースの全てが1階に集まっており、外からの視線を避けるために目隠しになる塀や生垣を設ける方もいらっしゃるかと思います。
防犯の観点から見ると、泥棒が隠れやすくなってしまい、少し危険ですので目隠しの方法を工夫することが重要でしょう。

2つ目は、防犯意識の低い家です。
これは皆さん想像がつくかと思いますが、戸締りや鍵をしていない家は狙われやすくなります。
そのため、短時間の外出でも必ず戸締りを徹底しましょう。

3つ目は、新築1年以内の家です。
新築の家が立ち並ぶ家は、工事業者の出入りが激しいので、家の周辺を歩いていても不振がられることがなく、泥棒にとっては好都合で狙われやすいです。
さらに、新築であれば引っ越したばかりでご近所付き合いが浅いケースが多く、周囲の監視の目も少ないことが考えられます。
引っ越ししてすぐの場合は特に注意しましょう。

□具体的な防犯対策は何がある?ポイントを2つご紹介

続いて、平屋建てで行うべき防犯対策を2つ解説します。

1つ目が、窓の対策を行うことです。
侵入口として1番多い窓の防犯対策を徹底することが非常に有効です。
具体的には窓や出入り口にセンサーライトを設置することや、防犯カメラを設置しましょう。

2つ目が、死角を作らないことです。
家を完全に取り囲んでしまうような高い塀は避けましょう。
泥棒の隠れ場所になるものをできるだけ無くすようにすることが防犯対策になります。
また、平屋は間取り次第で外からLDKを見えづらくする工夫も防犯対策として有効です。

このように、泥棒から狙われにくくするためには防犯対策をしっかりとしておく必要があります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□まとめ

この記事では、平屋の防犯対策について解説しました。
防犯対策を考える際には、泥棒の心理を知ることが重要です。
当社では、お客様の希望を踏まえながら様々な提案をさせていただきますので、ぜひご相談ください。