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2020.10.01

平屋の間取りでお困りの方へ家事動線について紹介します

新築住宅の購入をお考えの方で、平屋をご検討中の方はいませんか。
そのような方の中には、間取りをどのように設計しようかお悩みの方も多いですよね。
間取りを設計するときに重要なのが、「家事動線」です。
そこで今回は、岐阜県で平屋スタイルの住宅を専門に販売する当社が、家事動線の考え方をご紹介します。

□家事動線の考え方とは

皆さんは、家事動線という言葉を耳にしたことはありますか。
家事動線とはその名が示す通り、家事を行う際に移動する経路のことを指します。
間取りを設計する際は、無駄のない家事動線を意識することが非常に大切です。

例えば、洗濯室とベランダが近くにあれば、洗濯物が沢山あったとしてもあまり負担がかからないですよね。
一方で、洗濯室が1階にあってベランダが2階にある場合はどうでしょうか。
階段を数往復する必要が生じ、負担が大きくなりますよね。
家事は毎日行うものだからこそ、楽にしたいものです。

また、無駄のない家事動線を実現するためには、「回遊動線」を作ると良いと言われています。
回遊とはキッチンから洗面室を抜け、トイレ、リビングと一回りできるようになっていることを指します。
特に朝や夕方であれば、料理の傍ら掃除や洗濯をしたり、子供の世話をしたり、さまざまな家事を同時にこなす方も沢山いらっしゃいますよね。
回遊動線を作ると、行き止まりがなくなるため作業効率が大幅に上がります。

□洗濯動線の優先順位を高くすると良い

間取りを設計する際は、洗濯時の家事動線を優先的に考慮すると良いと言われています。
その理由は、洗濯には様々な作業工程があるからでしょう。

まず、洗濯機で服を洗ったらベランダに干します。
洗濯物が乾けば、部屋に取り込んでアイロンをかけます。
そして最後は、洗濯物を収納場所に戻します。
もしこの家事動線が一直線だったら、非常に便利ですよね。

住宅は広いことに越したことはありませんが、家事動線が考慮されていない家は非常に使い勝手が悪いです。
平屋スタイルの住宅の購入をお考えの方は、家事動線を考慮しつつ広々とした空間を作りたいですよね。
無駄のない家事動線は住宅の施工費の削減にも繋がるため、間取りを決める際はしっかりと家事動線を考慮しましょう。

□まとめ

今回は、家事動線の考え方をご紹介しました。
間取りを設計する際は、無駄のない家事動線を意識することが非常に大切です。
当社は、岐阜県で平屋スタイルの住宅を専門に販売しています。
岐阜県で新居のご購入をご検討中の方は、当社のホームページをチェックしてみてくださいね。